子供が小学生になって体育の授業で鉄棒をするようになったため、困らないためにいろいろ調べていたところ、鉄棒の基本的な2種類の握り方のことや、逆上がりのコツがわかるようになりました。
この記事では、わたしが鉄棒について得た情報をシェアしたいと思います(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
まず、鉄棒の基本的な2種類の握り方は、順手(じゅんて)と逆手(さかて)です!
順手は鉄棒を上から握る基本形で、逆手は鉄棒を下から握る逆上がりに適している形とされています。

下から握ると腕に力が入りやすいんですよね!
ここからは、鉄棒の順手と逆手について、それぞれ詳しく説明していきます。
鉄棒の基本的な2種類の握り方は順手と逆手
鉄棒を練習する際は、安全に行うことも重要です。
必ず大人や指導者の監督の下で行い、怪我のリスクを避けるようにしましょう!
順手と逆手の持ち方を理解して、無理をせずに少しずつ練習を重ね、鉄棒の技術を向上させていくことが大切ですよ(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
順手(じゅんて)について
順手の持ち方では、手のひらを外側に向け、指先が自分の体から離れている状態です。

手を通常のように握る感じになりますよ!
この持ち方では、親指が鉄棒の下側(内側)に位置し、指先が上側(外側)に位置します。
もう少し詳しくお話しますね!
以下の手順で、順手の持ち方を試してみてください。
❶鉄棒の前に立ち、手のひらを外側に向けます。
❷手は鉄棒をしっかりと握り、親指は鉄棒の下側(内側)に位置し、指先は上側(外側)に位置します。
❸握った手をしっかりと固定し、体を支えるための力を手に集中させます。
逆手(さかて)について
逆手の持ち方では、手のひらを自分の方に向け、指先が自分の体の方を向いています。
具体的には、以下の手順で逆手の持ち方を試してみてください!
❶鉄棒の前に立ち、手のひらを自分の方に向けます。
❷手は鉄棒をしっかりと握り、親指は鉄棒の上側(外側)に位置し、指先は下側(内側)に位置します。

順手の逆になります!
❸握った手をしっかりと固定し、体を支えるための力を手に集中させます。
小学生の場合、逆手の持ち方を理解するのに少し時間がかかるかもしれませんが、練習を通じて徐々に慣れていくと思います。(うちの子がそうでした!)
最初は、指先が下側に位置する逆手の持ち方を試してみてくださいね。
手のひらを自分の方に向け、指先を自分の体の方に向けます。
そして、鉄棒にしっかりと握りつけてみてください。
少しずつ力を入れてみて、安定感が出るように練習してみましょう(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
順手と逆手どっちが逆上がりに適している?
逆手(さかて)の持ち方は、逆上がりに適していると言われています。
手のひらを自分の方に向けることで、鉄棒に対する握りやすさと安定感が向上し、体を反転させやすくなるからです。
初心者の場合は、まず逆手の持ち方で逆上がりの練習を行うことをおすすめします!
ただし、鉄棒の練習においては、個人の体力や技術レベルに応じて適切な持ち方を選択することが大切です。
先生やコーチのアドバイスを取り入れながら、最適な持ち方を見つけて練習してくださいね。
おわりに
鉄棒を練習するにあたって覚えておいてほしいことをお話させていただきます!
グリップの強さと安定性
手をしっかりと握り、滑り落ちないようにしましょう!
ただし、手を過度に締めつけると血流が制限される可能性があるため、適度な力加減で握ってくださいね。
体の姿勢
背筋を伸ばし、腹筋を使って体を支えましょう!
鉄棒にぶら下がる際は、足を交差させることでバランスをとることもできますよ(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
安全に行う
鉄棒の練習は高所で行う場合がありますので、必ず安全な環境で行いましょう!
また、指導者や大人の監督の下で行うことが重要です。
順手の持ち方でも逆上がりを行うことは可能ですが、逆手の持ち方がより自然で効果的です。