2025年最新!中国南方航空 コスパ最強・酷評される中国系航空会社の実態2

旅行記
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私は2025年2月中旬、成田国際空港(NRT)から深圳宝安国際空港(SZX)を経由して、バリのデンパサール国際空港(DPS)へ行きました。帰りは、デンパサール国際空港から、広州白雲国際空港(CAN)を経由して成田国際空港というフライトでした。ここでは、これから中国南方航空を使用する方向けに、中国南方航空の実態を載せております。

チケットの購入先と価格

私は、2025年1月上旬(搭乗のおよそ1か月前)にスカイスキャナーで最安値を検索していたところ、中国南方航空や中国東方航空などの中国系のエアラインが出てきましたので、経験もしたかったので、中国南方航空を予約しました。往復で1人あたり、総額約36000円とフルサービスキャリアとしては驚くほどの破格でした。
予約先は一番安かったので、mytripを選択しましたが、これはあまりおすすめできないです。。

これはmytripの口コミが良くないので予想はできたのですが、送られてくるメールが英語なので、情報の取捨選択がとても難しいです。私は、初日は16時15分NRTを出発し、20時50分(現地時間)に到着して、翌日の19時05分にSZXを出発するつもりでした。しかし、1月の下旬に翌日の19時05分発の便が、翌々日と、トランジェット(乗り継ぎ)の間が2日間に伸び、これに関するメールが来ていたのですが、19時05分発の便が00時10分到着予定と、日をまたぐ便だったので、日付が変更されていることに気づかず、旅行の間近まで気が付きませんでした。(笑)
これにすぐ気が付いていたら、どのような対応がなされていたのかとても気になりましたが、これについては、残念ながら、変更されたままの旅程でいくしかありませんでした。(ちなみにメールには、変更が予定に合わない場合のリンクが貼られており、そこから変更できそうでした。しかし変更手数料がかかる場合がございますと書かれていました。)

なので、これから搭乗を予定されている方は、中国系のエアラインは、時間は全く同じで日付を変更してくる場合があるので注意が必要です!

予約に関して、加える点があるとすれば、手荷物は23kgが2個まで無料でついています。(23.2kgでしたが許可してくれた便もありました。)
また、座席指定は、自分でやれば無料です。(いい席は有料)
これについてもまとめていければと思うので、少し待ってください。

成田空港でのチェックイン

オンラインチェックインは、4回の搭乗の内、この成田発の便(CZ8128)のみできましたが、あまりする意味は感じなかったです。

https://www.csair.com/jp/ja/tourguide/Check-in_Procedures/online_check/
こちらのサイトを参照。オンラインチェックインをしたい方は、成田・羽田発であればできると思います。
中国国内発は、国内線のみ可能のような感じでした。

中国南方航空のチェックインカウンターは、自動ではなくすべて対面でした。中国の方で混んでいてめっちゃ並ぶかなと思っていったのですが、まったく並ばず。4路線のうち、最初の3路線はすべてチェックインしたのですが、一番並んだのが、デンパサール空港で20分ほどでした。ほかは、ほぼ並びません!しかし、便によっては並ぶ可能性があるので注意が必要です。
デンパサール空港で、深圳空港行きは大行列でした。(中国の方は結構早め(3時間以上前)にチャックインをしにいくかもしれません。)

いざ搭乗

この写真は広州で撮った写真だと思います。

機内は至って普通。JALなどとさほど変わりません。大きさは3列×2なので国際線にしては小さめかもしれません。
4路線すべてこの幅でした。

驚くべきなのが、4路線すべてでほぼ遅延がないことです。
後ほど紹介するアプリでは、実際に出発した時間と到着した時間が見れるのですが、その写真を以下にのっけておきます。扉が閉まるのは、必ず出発時刻前で出発するのも、最初の成田発の便を除けば時間どおりでした。(成田発は強風のため遅れた模様です)

太字が実際の時間で、下のグレーの文字が予定時刻です。
成田発の便は強風のため、直線的に深圳に向かうのではなくほぼ北京の上空を経由していったため50分ほど遅れました。
(このアプリ中国語しかないのがとても不便です)

以上が搭乗までの体験記でした。次は、機内食、そしてトランジェットホテルについて書いていきます。

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